3〜6月限定!石垣島ホタルツアー | 貸切の森で2000匹の光を満喫
3月〜6月の夜、石垣島では沢山のホタルが飛び交います。当店の「石垣島ホタルツアー」では、石垣島最大のホタルスポットに出かけ、2000匹を超えるヤエヤマヒメボタルを鑑賞。ホタルを見終わったら北部のビーチに移動し、星空保護区でミニ星空ツアーもセットで開催。「石垣島ホタルツアー」ならではの特別な体験を、ぜひご堪能ください!
石垣島ホタルツアー限定!貸し切り会場で特別な体験
私たちが行く場所は、石垣島で一番ホタルの数が多い場所!しかも当店だけの貸切会場なので、有名スポットのように1晩に100名以上が押し寄せるようなこともなく、ゆったりとホタル鑑賞や、フクロウなどの観察も楽しめます。オオコウモリや、時にはヤシガニもお散歩しているこの場所にご期待ください。
石垣島ホタルツアーとホタルを守る様々な取り組み
当社では、以前は於茂登岳周辺でホタルツアーを開催していましたが、ここ6年で1/4以下にホタルが激減しました(ネットに掲載されている有名なホタルスポットも軒並み激減しています)。そのため、ホタルを守りながら観察する手法を考え、ガイドさんや地域の方々にお伝えしてきました。ですがホタルの減少は止まりません。
そのため当社ではホタルツアーを開催するだけでなく、ある森を借り受けてホタルの棲む森を守る活動を続けてきました。その甲斐あって2020年頃からホタルが爆発的に増え始めたため、昨年からその場所を貸切会場にしてツアーを行っています。2023年は1時間で1700匹のホタルが乱舞!(わずか80mの散歩道です)。当社が目標としていた「人が来れば来るほどホタルが増えるツアー」が実現できています。ホタルのため、未来のこどもたちのために、ぜひ「石垣島ホタルツアー」にご参加ください!
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続きを見る ▶ [ギャラリー] 2023年までのホタルツアー
2025年予約カレンダー
開催期間 | 3月5日より |
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18歳以上 | 5,000円 |
6〜17歳 | 3,000円 |
未就学児 | 無料(レンタカー集合をお願いします) |
送迎付き / 2.5時間
ID | 予約日時 | カレンダー | 状態 |
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お電話でのご予約は,9:30~16:30のみこちらからどうぞ
団体様のご予約も承ります。上記の空席カレンダーをご参照の上、お電話にてお問い合わせ下さい
ホタルツアーの詳細
開催時期 | 2025年3月1日〜6月20日 |
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開始時刻 | こちらを御覧ください |
催行人数 | 1〜20名(おとな) |
所用時間 | 2.5時間 移動時間含む |
年齢制限 | 特にありません。大人は自力のみで歩行できる方が対象です |
送迎 | 離島ターミナル、アートホテル、ほかご相談ください |
持ち物 | 特に必要なものはありません |
決済方法 | カード、電子マネー、現金決済 |
星空も見ましょう
ホタルを見たら、石垣島北側の星空保護区に移動。ミニ星座ガイドをしたり星空をバックに記念撮影も(集合写真無料プレゼント)!
2024年は星空保護区のビーチで星空を見るので、レンタカー集合の方は解散後もビーチに残ってゆっくり星空を見ることも可能です。石垣島の市街地では決して見られない、特別な星空を堪能してください。
幼児も参加可能な新フィールドとは?
2024年も、当社だけが入れる特別なフィールドで開催。森の中のハイキングコースを徒歩5分の場所。未舗装路のためベビーカーは入れませんので、小さなお子様はだっこ(または抱っこ紐)で移動していただきます。
ガイドのご紹介
ガイド あきら
2023年までのホタルツアーギャラリー
参考 2023年までのホタルツアー石垣島エコツアー.webこのツアーの詳しい情報
タイムスケジュール(行程)
2024年は北部の星空保護区で星も見るため、所要時間は2.5時間です
およそ17:50〜18:30。季節に合わせて変わります。正確な時刻は予約時に届くメールに記載。
無料レンタル一覧
- 傘の貸し出しございます
服装と持ち物
- 普段着(薄手の長袖、長ズボン)
- 足元は靴を履いて下さい。
- クロックスはお控え下さい。
- マスクの着用は自由です
足元や服装が汚れる場所には参りません。
虫刺されが不安な方は、帽子を被り、首にタオルをまき、手はポケットにいれると虫刺されのリスクが軽減されます。
「虫除けスプレー」の効果は期待できませんが、移動中の車内や、森の中では撒かないで下さい。
当店しか行くことができない特別な場所とは?
詳しい場所はお伝えできませんが、於茂登岳(おもとだけ)やバンナ公園ではありません。私たちが行く場所は、ピーク時には1200匹(2021年4月)1500匹(2022年3月)1700匹(2023年4月)ものホタルが飛び交う、森の中にある散策路。車が通れるほどの道幅の未舗装路です(上の写真)。草をかき分けて歩くような場所ではありませんので服装が汚れたり虫の心配は不要。ですが舗装されていないため、車椅子やお体の不自由な方、ご自身であるきづらいご高齢の方にはご参加をお控えいただいております。
この場所で見られる生きもの
道の両脇では今年は2種類のフクロウが巣作りをしています。オオコウモリや様々な昆虫、時にはヤシガニも見られる、熱帯のジャングルの雰囲気が漂う素敵な場所です
でも、以前はホタルが激減したことも
この場所は20年ほど前は数百匹のホタルが見られたものの、開発の影響で、一時20匹程度に激減したことがあります。そこで、当店でこの場所をお借りして調査研究と森づくりを並行して行い、現在では1000匹を超えるまでに至りました。(※1)
当店のゴールは「人がくればくるほどホタルが増える(自然が豊かになる)ツアー」
代金の値上げと、人数制限などの独自ルール
今年から大人のツアー料金を値上げし、売上の10%をホタルの森の調査や維持管理費(モニタリング費)に充て、週に最低1日は調査と環境整備を行っています。さらに売上の10%はサンゴ礁保全などを行うユニスクという団体に寄付されます。
また、この場所のヤエヤマヒメボタルにとって安全な人の数は、ガイドひとりあたりのゲスト11名以内と考えています。12名を超えると踏圧によりホタルの生息環境が悪化したり、人数が増えるとガイドが大声で説明しなければならず、他の野生生物(フクロウなど)への影響も懸念されます。雨の日には傘をさすため、さらに人間が利用する空間が増えてしまいます。人数を制限することで自然環境への配慮はもちろん、お客様の快適さも向上しあす
一方で人数制限は当店の売上に影響します。そのため、お一人様の料金を値上げさせていただくことで担保しながら豊かな森をつくり、人数が少ないことでガイドにも余裕が生まれ、より質の高いサービスをお届けすることができるようになります。この仕組を持続させることで、ホタルが増え続け、守られ続ける豊かな森を増やしていきたいと考えています。
※2 ホタルの森を守っている、というお話をすると「ホタルを養殖して放しているんですか?」とご質問をいただくことがありますが、当店ではそのような取り組みは行っておりません。このホタルは日本いち小さいホタルなので、卵のサイズは直径0.25mm、幼虫は髪の毛程度の細さ。それらを養殖、放逐(自然にはなす)するには多くの時間とコストが必要です。人工的にホタル放逐して数を増やしたとしても、ホタルが住む環境そのものが良くなければ、放てど放てどそこで暮らせず、死んでいってしまうはずです。この手法はコスト的に引き合わないことはもちろん、私たちを満足させるものではありません。ガイドは自然や生きものが大好きなので、自然環境そのものをより良くすることで、ホタルが自然と増えるような手法を考案、実現し、現在モニタリングを進めています。ホタルだけでなく、多くの野生生物たちと共に暮す未来を描き続けるために、私たちの活動を応援してください。
ホタルの数え方は、1晩におけるピーク時に、距離80mのエリア(ライン)で、飛び交うオスを3分程度カウントします。これをスタッフ2名以上で同時に実施し平均を出すという方法により算出しています。スタッフ間の誤差は±20匹以内であることが多いです。
石垣島のヤエヤマヒメボタルをもっと知りたい方に
石垣島のホタルに、今何がおきているか
近々公開します。
当日が雨天のときは
最高です! 「ほ、ほ、ほーたる来い、こっちの水は」の歌の通り、ホタルは雨が大好き。晴れが続くと200匹ほどだったホタルが、雨が数日続くと500匹になることも。「雨ってこんなに良いものだったんだ」というお声が聞こえることも多いです。傘をさしながら歩けるハイキングコースです。
年1〜2回ほど、雷雨や強雨で中止になることがあります。
ホタルの写真撮影について
このツアーは、撮り方のアドバイスができるガイドがご案内しています。カメラやレンズにより、全て設定が異なるため、当日カメラを見ながらお知らせします。その際、液晶にフードを装着するか、黒いテープで目張り(or裏返す等)を、必ずお願いしています。
詳しくはこちらの記事を御覧ください!
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開催場所のご紹介
2023年からは、当店のみが入れるスペシャルな場所で開催しています。2021年は1,200匹、2022年は1,500匹のホタルが、1時間のツアーで見られるんです! 世界各地を旅してホタルを撮影するプロカメラマンが、世界で一番だねと言ってくれたことが自慢のフィールドです✨
ホタルが見られる場所は島内に40箇所以上あり、以前は様々な場所を移動しながら開催していました。2023年から、当店だけが利用できる場所でご案内しています。
「草むらをかき分けて行くのかと思ってました」と言われたこともありますが、どうぞご安心を。お子様でも参加でき、服装も汚れる事はない、普通の森の中です。土地所有者の関係で、当店しか入れないという意味合いです。
このツアーは様々な活動に協力しています
[取材] RICOH経済社会研究所
カメラやプリンターなどを製造するRICOH社から取材を受けました。ホタルと私たちの関わりについてわかりやすく解説して下さっています。ぜひこちらをご覧下さい(2018)。
[社会貢献]県営バンナ公園での市民向けガイド
一般にはガイドが許されていない公園ですが、県主催の地元向け自然観察会で、ホタルのガイドとして起用されました。市民から「また次回も必ず参加したい!ガイドさんもとても良かった!」と好評をいただきました(2016)。
[調査/研究]
中部大学のホタル類の調査に協力。ホタル類の同期メカニズムの解明にむけた研究で、石垣島での現地案内や情報のご提供を致しました(2016)。
トリコガイドに掲載
トリコガイドは忙しいキャリア女性に沖縄をもっと楽しんでもうため、今までの観光ガイドブックに足りなかった要素が沢山掲載されている旅本。このホタルツアーは、本誌がオススメする唯一のナイトツアーとして掲載されました。Kindle版もあります(2016−17)。

キヤノン社 高感度撮影に協力
0.01lx以下の低照度環境での撮影に成功したキヤノン株式会社の、フルHD動画撮影専用の高感度35mmフルサイズCMOSセンサーを用いたヤエヤマヒメボタルの撮影のコーディネートを担当しました。(2013)。
日本自然保護協会スタッフの出会った、日本全国の「とっておきの自然」10カ所のうちの1つとして、りんぱなのガイドが調査に用いるホタルスポットが「会報誌」と「特集ページ」に紹介されました。(2013)。
DIVENETで、りんぱなガイドのあきらが連載を担当するコーナー、2015年2月はヤエヤマヒメボタルの特集です。ぜひご覧下さい!ダイビングに石垣島に訪れる皆さん、DIVENETには隠れた穴場の紹介もありますよ。(2015)。
「次は八重山!」に選出
石垣島に新しくできた「石垣新空港」のを国内外に広くPRするためのキャンペーンに、このホタルツアーの最中に撮った写真が選ばれました。コチラのFacebookページからご覧頂けます。(2012−18)。
その他、雑誌などのメディア掲載の情報はこちら
あなたのお越しを、心よりお待ちしています!
このプランをご案内する店舗は
店名 | 石垣島エコツアーりんぱな |
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サイト名 | 石垣島エコツアー.web |
運営責任者 | 内藤 明 |
電話番号 | 090-8126-3209 |
受付時間 | |
メールアドレス | お問合せページの専用フォームにて |
参加方法 | 当ツアーページ、最上部の予約ボタンより。またはお電話にて |
定休日 | 不定休です |
事業所住所 | 〒907-0451 沖縄県石垣市桴海293 |
アクセス | 空港より20分、離島ターミナルより30分 |
お支払い方法 | 現金・クレジットカード・各種電子マネー(2023年3月Paypay手続き中)(VISA/Master/Amex/Discover/DinersClub/JCB) |
料金 | 500円〜15000円/お一人。貸し切り60,000円〜 |
キャンセル | 各ツアーページの詳細に記載。 |
設立日 | 2006年6月1日 |
お店の特徴 | 自然を守りながら開催するツアーです |