あまり知られていませんが、石垣島には沢山の遺跡があるんです。
今日は、りんぱな事務所の近くにある、11世紀〜14世紀ころの人たちが暮らしていた遺跡に行ってきました。
切り立った石灰岩の根本で火を焚いて居た場所です。
貝殻や薪を燃やす台があったり、近くには獣や魚の骨も出土します。
遺跡だからかは解りませんが、とても静かで心休まる場所で、昔の人もこの場所を見つけた時には同じ気持ちで喜んだのではないかと思います。
この火焚台までの道のりも素敵。巨木がゴロゴロしていて、曲がりくねって倒れては伸び。見ているだけで心打たれます(樹種はアカギ)。
ところどころにある石灰岩には様々な植物が巻き付き、過ぎた年月を物語ります。
そんなことをしていると時間があっという間に過ぎてしまい、途中 雨にあって、残念ながらシーツは干し直しになりました〜(TT)