石垣島里山づくりプロジェクトで沢山の木が植りました

石垣島のサンゴ礁を守るための植樹活動をしている「石垣島里山づくりプロジェクト」で、新たに100本の木が植りました!

今回は石垣島在住の24名の皆さまと、東京からも来て下さったスタッフ含め30名。とっても賑やかな植樹会でした^^

まずは海でビーチコーミング。サンゴの化石を見たり魚をつかまえたりと、こどもも大人もみんなで海を楽しんで、サンゴ礁と森のつながりを感じます。

戻ったら早速、植樹の準備。

共にプロジェクトを進める樹木の専門家、樹木・環境ネットワーク協会さんから木の植え方を習ったら、スコップを持って植樹地へ!

みんなで植樹スタート!あつい日差しの中、みんなで汗を流します。

ここは除草剤や化学農薬・肥料は一切使わずに育てられた牧草地。草は機械で刈取られています。

土をほるのが大変ですが、お子さんも力いっぱい作業してくれました!

植樹のあとは「木もれび広場」でお弁当。地元産の食材で調理にも拘る、Hachi弁当さんのおいし〜いお弁当が振舞われ…

スタッフの川満さんはおうちで採れたあま〜いスイカを、當銘さんは畑のパインを持ってきてくれて!どちらも無農薬でとっても甘いのです。

お弁当の後は、県産の木材でマイ箸づくり。みんな夢中で削ります。

次回の植樹祭では、今回作ったマイ箸でお弁当を食べたいですね。

左はちょうど1年前に植えた木。今回の苗木とくらべっこすると成長がよくわかります。100年後、150年後はどうなっているでしょう。僕らには100年というと長い気がするけれど、木々やサンゴからすれば100年はそう遠くない未来。

僕らを知らないずっと未来のこどもたちが、この木(大木)で木登りするかもしれませんね。その頃は、この木が「植えられた木」だなんて気づかないほどの森になっているといいな。

僕らがいなくなった後もこの星は碧く輝き続けます。ぼくらが未来にできることは、何でしょう?
身の回りがデジタルに囲まれた今だからこそ、僕は、全ての生きものにとって必要な「木を植えること」を続けます。

また秋口にも木を植える植樹イベントを計画しています。次回は旅行者の方にも参加していただけるように考えているので、ぜひ森をつくりに来て下さい!

今回のプロジェクトは、東京の樹木・環境ネットワーク協会、株式会社ローソン、国土緑化推進機構の皆さまのご協力で実現致しました。沢山の方々がサンゴ礁保全、森づくりに関わって下さり、心より感謝致しております。ありがとうございました!


今回植えた苗木と、1年前に植えた苗木をくらべっこしてみました↓

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