[サンゴ礁を守ろう]植樹した木々のその後、草刈の記録です。

私たちはサンゴ礁を守るため、海沿いの畑に樹を植える植樹活動をしています。
7月、10月に合計300本の苗木を植え、幾度の台風を乗越えて、皆すくすくと育っています。

植樹(木を植える)でサンゴ礁を守る・ローソン「植樹プロジェクト」
サンゴ礁を守るため最強コンビ到着

11月中盤は晴続き。毎日のようにスプリンクラーを回したけれど、12月は雨の月。
ここ最近で、雑草がまたぐぐぐっと伸びています。

面積が広いし、成長の早い雑草を刈るのは結構なシゴトです。
本当は手刈りが良いのかもしれませんが、なかなか時間も取れないので刈払い機(島ではビーバーと呼ばれる)を使って除草します。

こう雨が続くと、雑草が1m以上の丈になって苗木を隠してしまいます。機械は早く作業できる分、苗を切ってしまう危険も大きいんです。色も同じですし。

そんな時は、根元の草を刈っておくと見つけやすいんです。刈ったものは根元に被せておけば新芽の成長も遅らせます。
海でゴミ拾いをするか、圃場の整備をするか、私の朝の20〜30分はこの二択。20分あれば20本近く除草できるので、数日かけて根気よく行います。

もうひとつ大変なのがこのツルたち。つる植物の生長も早くて、酷いときには2〜3日で苗木のてっぺんまで巻付きます。
苗木を傷つけないように気をつけて、ゆっくり、ゆっくり外してあげて…

こっちも…。

あららまたあった…。やばいもうこんな時間!なんていうのが私の日常。

そうそう、先日アボカドの苗を植えました。10年くらいで実らないかな〜。

大雨が降ると泥水が海へと流れてしまわないよう(赤土流出)、周辺の水をため込む沈砂地も掘りました。先日の大雨でもしっかり機能しています。来年はこれを改良しなくては。

来年、1月30日にはボランティアさんたちがきてくれて、大除草大会をします!夜には焚火を囲んで島ビールを飲んで、海の話をしたり、唄って踊っての予定です。地元の海好きさん、手伝いに来ませんか?一緒に楽しく活動しませんか〜?

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