沖縄の青い海
をいつまでも美しいままにするために、私たちは何ができるのでしょう。
今日は石垣市が主催の「土壌保全の日」というのがあり、農地からの赤土流出防止のためにカバークロップ兼緑肥として、ソバの実を植えるイベントがありました。
環境省に勤める知り合いに勧められ、富野地域のひとたちを連れて行くと、見る人みるひと、全員が行政関係のひとばかり。「もしかして堅い集まりだった?(笑)」なんていいながら、ソバを植える様子を見てきました。ソバは開花前に緑肥として土にすき込むと畑の栄養分になるし、短期間で土壌を覆うカバークロップにもなり、赤土流出防止対策として見直されている植物です。
沖縄の蕎麦
うまくすれば、小麦粉の八重山ソバではなくて、本州の蕎麦が食べられるのかなぁ、なんて、みんなで期待しています。
私たちりんぱなは、石西礁湖自然再生協議会というサンゴ礁保全を考える協議会の陸域対策ワーキンググループでも活動しているので、今後もこのような活動を地域でやっていきたいと思っています
(あきら)