りんぱなのお店の近くにある富野小中学校では、学校の周囲の自然を調べる授業をやっています。今日は中学生達が学校の近くにある川の水質を調べる授業があり、ガイドの”あきら”は、その授業に同行しました。
石垣島、富野中学校の環境教育の様子
担当の先生から、水質の調べ方や川の形状、周囲の自然についてアドバイスを求められたので一緒にフィールド(調査場所)や、それを取り巻く環境を見て来ました。この川は佐久田川(さくたがわ)といい、僕の大好きな川です。でも、実は河口に行くのは今日が初めて。この水は途中で地面に浸透していましたが、北東に150mほどいった場所では鍾乳石の下から音をたてて川が流れていました。きっと鍾乳洞の中を流れる川が近くにあるのでしょう。そんな情景を見て、生徒よりも僕が喜んじゃって(笑)
佐久田川の川の汚染度、赤土の流出入、生物指標の調査
中学生たちは3班に分かれ、川の汚染度、赤土の流出入、生物指標を用いた調査をしています。最後は教室に戻り、電気伝導度やCODの測定….(難しい言葉だけど水質を調べる簡単な調査方法)をし、班ごとに成果を発表していました。
今年度1年かけて僕も調査に同行し、身近な自然がどうなっているかを調べていきたいとおもいました
(あきら)