中古カヌー（シットオンカヤック）販売します [地元限定]

2名乗りカヌー（シットオンカヤック）の新古艇を、2艇販売します。

道具も詰める2名乗りカヤックの販売

2014年、このブログで新古艇の販売を告知したところ、あっという間に3艇のカヌーが売り切れました。
それぞれカヌーのガイドショップさんが購入され、今お店で使われているそうです。
仕事で使える丈夫な船で、積載量も多く..と考えると、やっぱりこの艇は人気なんですよね。

今回も同じ艇、Viking 社の「ニモ 2＋1」 で、2艇のみの販売です。
元はオーストラリアのメーカーですが、この艇は、何と日本の工場でライセンス生産された国産カヤックなんです！

この「ニモ 2＋1」というカヤックは、日本人向けに作られた細身でシャープな船体が特徴です。重量も他社のカヌーと比べると数キロ軽くできています。

スピードもそこそこ出るし、バランスが良くて沈（横転）しにくい構造です。うちのツアーではまだ引っ繰り返った人はいないのです＾＾波を切る時に（他のと比べると）音も出ないので、魚も逃げにくいように感じます。

「ニモ 2＋1」は、このメーカーが作っているカヌーで積載量が一番大きい船で、ウチではシュノーケルセット、アンカー、小さなクーラーボックスなど色々積みこんでツアーに行ってます。

バウ（船首）のコードには20〜30Lクラスの大型防水バックも積み込めるし、船体内にも小さな防水室が3つあってかなり積載量の多い船です（2＋1の、＋1は、道具もいっぱい載せられる！って意味）

小型、軽量のカヌーは最近色々なメーカーが出していますが、人しか載れず、お茶をおくスペースすらないカヌーがほとんど。今となっては「ニモ 2＋1」のような積載量の多いレジャー艇を見かけなくなりました。この艇も現在では生産されていません。

消費税も上がったので大きなカヌーになると輸送費も大変です。本州から石垣への輸送には2〜3万円もするので、、現在生産されていない理由にはそんなことが関係しているのかなと思います。

りんぱなは国内工場ができてすぐにディーラーになって、自分の仕事用で使う船と別に、予備で2艇買っておいたんです。その2艇と中古の1艇が昨年売れてしまったのですが、今回の2艇は、私と一緒に購入した友だちがもっていたもの。あまり使っていないようで、船底に若干の小傷があって、トライアル艇のようなピカピカ艇です。

この2艇はカバーを被せて保管していたので太陽光による劣化はほぼなしです。
パドルは無いのですが、使えそうなものがあれば差し上げようと思っていますので、探しておきますね。
（腰当てはありません。腰痛くなるので）