今夜のツアーは、間違いなく今シーズン一番の乱舞。 日没からわずか30分、森の中が黄金色の光に満たされる「魔法のようなひととき」が訪れました。
ご家族連れのお客様は、お子様の手を優しく引きながら、足元を埋め尽くす光の中を一歩ずつ進まれます。暗闇への小さな驚きが、いつの間にか大きな笑顔へと変わっていき… ——。
「りんぱな」の専用フィールドは、一般車両や他社のツアーが入り込まない完全貸切のプライベートな森です。 誰か知らない方n懐中電灯や車のライトに邪魔されないからこそ、お子様も安心して五感で自然の息吹を感じることができます。驚きと喜びが交互に訪れるその表情を拝見し、この森を守り続けてきた意義を改めて実感しました。
ここ数日のホタルツアーの様子を動画にまとめました
今夜は、写真を趣味にされている常連のお客様も。 以前おすすめした「ホタル撮影に適したレンズ」を携え、熱心にシャッターを切られていました。 「森の奥まで明るく映る」とご満足げな表情。もう何年も通ってくださる方なので、「りんぱな」の撮影環境を使いこなしていただき、ガイドとしてこれ以上の喜びはありません。
また、初めて八重山を訪れた一人旅のお客様もいらっしゃいました。 だんだんと薄暗くなる森に少し不安げなお顔もありましたが、ホタルの光に包まれた瞬間、そのお顔は好奇心へと変わったご様子。 私たちのガイドは、単なる道案内ではありません。「誰もが暗闇を好きになるような」そんなエスコートも、心がけていることのひとつです。
ダイビングで訪れた別のお客様からは、道中に美しいサンゴ礁のお話を聞かせていただきました。 テーブルサンゴをこよなく愛するそのお客様は、海の青さと、夜の森の深さを重ね合わせるように楽しまれていました。
石垣島の自然は、海も山も、実はこのホタルもすべて繋がっています。 笑い声が響く和やかな夜。 漆黒の静寂の中で、世代や旅のスタイルを超えて喜びを共有するひとときは、私たちスタッフにとっても、そして何よりご参加いただいた皆様にとって、一生忘れられない宝物になったはずです。
幸せな時間を、本当にありがとうございました。



