前回のブログ
昨日まで植樹に汗水垂らした私たちは、一転ウエットスーツを身にまとって海へと漕ぎ出しました!その理由は、浦底湾の現状を見るためです。
「うるまの森再生プロジェクト」がうまくいき陸からもたらされる栄養分が減ったら、この場所はサンゴがきっと増えるはず!だから今のうちに悪い状況を見ておくのです。
午後のフライトに間に合うよう、ちょっと急ぎ足。二人にはカヌーパドルでSUPを漕いでもらいます(これめっちゃ楽なんです)。
明日はお天気が崩れそうな海の色。曇ると緑がきれいです。
あきらが植物を植えると必ず雨が降ります。これは近所のオジーたちにも良く言われました。それ+パワフルなお二人が帰るから余計になんでしょうね。
浜から10分も漕ぐとサンゴの調査スポット。
サンゴの移植現場も見に行きます。あきらはウェイト(腰に重り)を巻いてサンゴの状況をチェック。
二人はサンゴ基地を通過して、熱帯魚いっっぱいのサンゴ礁エリアへ。
あきらが見たかったのはサンゴの被覆具合。サンゴはスカートのように新しい骨格を伸して基部を覆って自分を固定します。
そして帰りがけに海の透明度(海の健康のバロメーター)も測ります。ここではタニヤンが機材を持ってタッキーとあきらが観測。
この日は浦底湾での測定で、過去最大の数値が出ました!
何と28m!まるで外洋を泳いでいるかのような美しさ。その分 波もありましたがほんとキレイな海でした。
いそいでもどってシャワーを浴びて、いざ空港へ。
空港でソーキそばをごちそうになっちゃいました。ごちそうさまです!
あっっという間の3日間。話しに話して話し合っていろんな可能性を見いだしましたね
この先 私たちは Ishigaki innovation labo を立ち上げ、100年後の未来をデザインするを軸に様々な活動をしていきます。ご期待ください!
そして、タニヤンからの素敵な贈りもの!
参考
太平洋のBrooks Brothers 〜レイン・スプーナー物語〜洋服屋の一生モノブログ
↑ タニヤンのブログにも出てくる、ブルックスのアロハ、プレゼントしてもらっちゃいました!
これは本当に嬉しすぎ。普段自分の写真なんて撮ってもらうことないですが、この日は帰りがけに思わず撮ってもらったほど。シルエットも素敵だし着心地も柔か。日頃ツアーで使ってるPatagoniaも もちろん大好きですけどね、いい洋服ってこういうものなんだなって思いました。一生モノのシャツ、大事にします!ありがとうタニヤン^^