今日は、東京の中学生たちとSkypeで話をしていました。
彼ら、彼女らは昨年夏に、石垣島でサンゴの移植をやった中学生で、
移植後もずっと、Skypeを通じて交流を続けています。
この冬休みは「沖縄のサンゴを守るために、みんなは東京で何ができる?」か、
家族で考えてきて!って宿題を出したんです。
その話しをしていたら、こちらが何もいわないのに、
オニヒトデ駆除の賛成反対2つの意見が出て、
それについて話し合いをする場が出来上がったんです。
これって凄いことだと思うんだ!
この移植を企画したとき、ただ植えるだけのお祭りイベントとして終わるんじゃなく、
それが全ての始まりであるような企画にしたかった。
わずか半年の時間の中で、それが形になりはじめているのがとても嬉しいです。
他にも「駅前でサンゴ保全のビラを配ったらどう?」って提案をした生徒がいたんだけど、
「いーじゃん!今度の文化祭で配ろうよ!」って他の生徒全員がアイディアを出していて…
、、なんかもう感動した。
文化祭では、オニヒトデ駆除の賛否についてまとめたレポートも展示されるみたい。
最後、「うん。だいぶまとまってきたみたいだね。よかった!」
って締めくくる先生も、素敵だなぁ。
生徒がやりたい!って思うことを全力で後押しする姿は、とっても格好いいです。
この生徒たちとは、この先もずっと関われたらいいな。
どんな大人になるのかも、見てみたいです(笑)
あきら