りんぱなのお店の近くには、コンパクト(わりと小さな面積の)なマングローブ林があります。
マングローブとは、、アレです。根っこがすごい植物。海の近くに生えてるやつです。
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さて、マングローブ林の近くにお店を構えて12年たちましたが、川の周辺はある程度歩き回ったものの、マングローブ林の奥の奥へと入ったことはありませんでした。
その周辺には、遺跡があります。11世紀〜14世紀の遺跡で貝塚やお骨なども出土しています。
しかもそこは隆起石灰岩でオープンな鍾乳洞みたいな場所!
数百年、いや1000年近く時が止ったような場所で、神聖ささえ感じられる場所。
ですが、ここ数日お天気が荒れに荒れていて、この周辺の地形がちょっと変ってしまったんです。
自然界からすればこの程度の変化は「日常」のことではありますが。でもそういう時だからこそ面白い発見がありそうで。
行ってきました!
すると、今まで行きずらかったマングローブ林の奥の奥へと行ける小径を見つけてしまって…。
幼少期、家の近くの森で「今まで気づかなかった道」をみつけて、後先考えずにその道に入って行ってしまうような(実際、小学生のころそれで迷子になった経験あり)感覚で突入。
や〜、面白い。こんな場所があったんだ。
想像と全くかけ離れていました。毎日のように野山を歩きまわっていますが、知らないことだらけな日々です。
川の上流までゴミが沢山。ここもいつか掃除し無きゃ。ん〜いつにしようか。。。
「見てみてみて!すごいの拾ったよ!」と目をまんまるにして飛んできたクルミ。
「なになにどうした〜」咥えているものをもらうと、乾燥したカワハギの皮..。なぜ森に?
ん〜しらないこと一杯。面白いこといっぱいな、朝の探検でした。