いつも行くお気に入りの場所に、エリグロアジサシたちが飛来しました。その数は日に日に増え、アジサシたちの鳴き声が海を越えて森にまで響いてくるのです
エリグロアジサシは、いつもこの季節に飛来して、秋口になると島を去る渡り鳥。
はるかかなた数千キロもの旅をしてこの島にやってきます。
島のあちこちで営巣しますが、私の身の回りでもあちこちで巣を作り子育てをしています。
一番のお気に入りは、今日行ったサラマ浜(地元の呼び名)。
この浜で子育てをするアジサシたちは、私にとってもとても大切な岩の上で子育てをするのです。
アジサシたちは海面を飛び交って小魚を見つけ、海につっこんで小魚を食べます。
夏になると子育ての季節になるので、時には2匹以上の小魚を口にくわえていることも。
そのほかの海の鳥たち
ほかにもカモ(向かい合ってるのがかわいい)やコサギ(まっしろな)ミサゴなどなど、いろんな鳥たちが飛びかうこの海が、わたしは大好きなのです。