石垣島は、もう何年もダイビングで潜りたい場所「ナンバー1」をキープし続けています。今日のお客様は石垣島に何度も潜りに来ている方でダイビングの最終日
曇り雨が続いた2月初旬のあのグレーの色合いはどこへやら。今日も美しすぎる海を前に、お客様の笑顔が輝いてます。そんな時間を一緒にいられるのが嬉しくて、いっぱい楽しんでもらいたい!とガイドにも熱が入りました。
お一人は経験者だけあって、立ってすいすい漕いで遠くへ。初めてSUPに乗る方は「落ちたくない!」(水冷たいですし)と緊張している様子だけどめっちゃ笑顔。
日が傾くのもそっちのけで、「次はこんな漕ぎ方で」「うまい!🙂 それができたからこの漕ぎ方で」と、1:1でレクチャーしていくと、「楽しくなってきた!」と、いつのまにか漕ぎが上手くなってる…! 気づけばかなり(の距離)差を付けられて、置いてかれる私 笑
今日は久しぶりの南風で、山からたなびく雲々の様子が美しいのです。今日の写真、ぜひ雲に注目してもう一度ご覧下さい。
お客様も「海に沈む夕陽って中々見られないんですね」とちょっと残念そうですが、陽が沈むにつれて空の色がどんどん鮮やかになってきます。
沖縄や南の島々は雲が生まれる場所なので、映画やテレビのように水平線に沈む夕陽は中々みられません。なのに、こんなにも夕暮れがキレイな理由は、雲にあるんじゃないかなと思うのです。
「幸せすぎるー!!」というお客様の声が、海の向こうへと吸い込まれていきます。海の神様も嬉しいことでしょう。
陽の沈む方角は一面が鮮やかな黄色で、振り返るとカタクリの花のような赤紫色の雲と、その切れ間から顔を出す淡い青空。
陽が落ちたあとは、浅瀬でそれぞれの時間。いっぱい写真を撮る人、ボードの上に寝転ぶひと。海の楽しみ方はみんなちがって、それがイイなと思います。
完全に暗くなる前には車に戻り「この時間まで遊べるって素晴らしいね!」とお客様。「全部彼が旅のスケジュールを考えてくれたんです」と、1日中 島を遊び尽くせるスケジュールを考えてくれた友だちのことを、嬉しそうに話してくださいました。いいなー仲良し!
ぼーっと海を見ているとどんどん時間が過ぎていき、気づけば一面の星空に。「写真好きなんです」というお客様に「うちに来ませんか?」と声をかけ、りんぱなのお店に来て一緒に星の写真を撮りました。実はうちのお店、星空スポットでもあるのです。
盛りだくさんなサンセットSUP。お客様の嬉しそうな声が海に、お店に響く楽しい時間でした!
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