底地ビーチ2

目の前に広がる、大海原。
太陽の光は、宇宙から届けられた贈りもの。

潮風が、ぼくの背中をそっと押してくれる。
潮風が、ぼくの心をわくわくさせる。
・・・不思議。自然と笑顔がこぼれちゃうんだ。

未来に向かって、進んでゆくぼくら。
光に向かって、時のパドルを漕いでゆく。

この先どんなことが待っているかわからない。
けれど
ぼくらはみんな海の子だから。
今日ぼくが生きている同じ時間を
森で、川で、町で、海で、
たくさんの生きもの・・・仲間たちが生きているから。

だから
自分を信じて、生きてゆくんだ。
みんなといっしょに・・・。

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