目の前に広がる、大海原。
太陽の光は、宇宙から届けられた贈りもの。
潮風が、ぼくの背中をそっと押してくれる。
潮風が、ぼくの心をわくわくさせる。
・・・不思議。自然と笑顔がこぼれちゃうんだ。
未来に向かって、進んでゆくぼくら。
光に向かって、時のパドルを漕いでゆく。
この先どんなことが待っているかわからない。
けれど
ぼくらはみんな海の子だから。
今日ぼくが生きている同じ時間を
森で、川で、町で、海で、
たくさんの生きもの・・・仲間たちが生きているから。
だから
自分を信じて、生きてゆくんだ。
みんなといっしょに・・・。