今日はSUP経験のあるお父さんたちと、4人家族のみなさんを海へとご案内。
「お父さんと一緒に乗る」と、4歳の男の子はお父さんのボードにさっと座りました。
それにつられて、お姉ちゃんもひとりでボードに座ります。
向かった先はクマノミのいる浅いサンゴ礁。そこでシュノーケル組とSUP組に分かれて、海をさらに楽しみます。
「うちの子にもSUPをやらせたいんだけど…」と、4歳の男の子がお父さんのボードにのる様子を微笑ましそうに見ています。
マスクをつけてニモ発見!カメラに撮って「弟にも見せてあげる」と、優しいお姉ちゃん。
お姉ちゃんがシュノーケルするすぐ横で、お母さんははじめてのSUPに楽しそうです。
最後、こどもたちはシーカヤックにも乗って海遊びを満喫!
SUP経験のあるお二人は海の上で意気投合。二人で遠くまで漕ぎに出かけていました。
いっぱい漕いだら、半日で先に帰るお父さんを見送り、美味しいお昼ご飯の時間です。
(お父さん二人は帰りがけに連絡先を交換し、地元に戻ってからも一緒に海を楽しむそうです!)
午前中はSUP&シーカヤック&シュノーケルで海を満喫したご家族。
午後は、森と海へ探検しにいくオプショナルツアーです!
草原を抜け、ジャングルの道へ。
セミのぬけがらやかわいい木の実を見付けました。海に近付くにつれ、木の向こうから波の音が聞こえてきます。すると、突然、雨が降って来ました。木々の中で雨の音を聞き、そのまま雨宿り。木の下にいれば、ぬれないね。
雨が止み、秘密の小道を下っていくと、目の前に広がるきれいな海。
スタッフあきらは、さっそく魚の群れを見付け、投げ網を持ってねらいを定めます。
とれた魚は、ミジュンとハダラー。
『すごいすごい!』『たくさんとれた』『私、魚触れるよ』『お魚さんの目がまん丸!』
みんなで鱗をそぎ落とし、お土産として葉っぱでくるみました。
海から命を頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。
海辺では、星の砂を集めたりおしゃべりをしたり。
スタッフが『私、雨好きだよ』と言うと、『ぼくも雨好きだよ』と言う4歳の男の子。
『だって、木を元気にしてくれるからね』と言うと、『葉っぱも元気にしてくれるよ』と、会話が広がります。
このやりとりを聞いていたのか、風が近くの葉っぱを揺らしていました。
そろそろ海から帰る時間。
『ぼく、ヤドカリになりたいと思ってたんだよ?』と言いながらヤドカリにバイバイしていました。
きれいな貝殻をお土産に持ち、川へ移動です。
川の近くに着くと、水の流れる音が。『この音だけで涼しい感じがしますね?』
気持ちの良い川の水で足を洗ったら、上手にトンボを捕まえるお姉ちゃん。
岩や帽子の上にとまるトンボに、優しくそっと近付き、何度も捕まえました。
日常では歩かないような、柔らかい土の道、デコボコ道、坂道、岩場の道を一生懸命歩いた子どもたち。
自然の中でのこの経験が、心の中に素敵な花を咲かせる種となりますように。
ありがとうございました!またぜひ来てくださいね。
海も森も、いつも皆さんを待ってます。