今夜は夜の海へイザリに。
りんぱなで「夜」といえばナイトツアーですよね。
最近、夜は海にいくことはほとんど無くなりましたが、
実はガイドの明は、夜といえば、この「いざり」以外考えられないほど
夜の海が好きだったんです。
いざりって、何か?
それは次回詳しくお話しします。
今日は夜の海で見られた生き物をご紹介。
まずは、ハリセンボン!
ハリセンボンって、ちゃんとした名前なんですよ。愛称とかじゃなく。
ハリセンボン科(Diodontidae)の生き物です。
そして、干上がった岩の隙間に見えるのは….。
モンガラカワハギ
彼らは岩の隙間に潜り込むんですが、干いてる時もそのままだったとは…。
目は動いていたので生きてます。たぶん。今後ちゃんと調べてみよう。
中には体の半分くらい水につかってるやつもいて、これは大丈夫だろうな。
まさかいつも同じ穴を使ってる、とかあるのかな。また調べたく成っちゃう。
クロスジヒモムシ
っていう生き物。この分類を見ると、日本語って面白いなって思う。
学名:Baseodiscus quinquelineatus 分類:紐形動物門
そんなグループ(門)があるんだ(笑)
これなーんだ?
答えは、ウムズナー!(ウムズナーとは何か?正解は一番下に!)
ミカドウミウシの産卵
とても珍しい産卵を撮ることが出来ました!がんばれーって思った。
バラの花みたいって言われるように、この赤いひらひらが卵です。
(asaiさん見てますか〜(笑)
ウミテング
実は初めて見ました。胸びれがとてもきれい。寝てます。
ソメンヤドカリ
殻を引っ越すとき、上にのせてるイソギンチャクも付け替えるらしいんだけど、
本当かな。見てみたい。一生に一回、見れるかな。見れないかなぁ。
何をしに行ったかというと、実は、ウムズナーを採りに出掛けたんです。
ウムズナーとは、イイダコのこと。あの写真、よーく見ると目があるんですよ。
他にもテナガダコとかいっぱいとれました。
明日はおいしーご飯だ。
明日、、いや今日だな。
夜の潮なので、23時に家を出て、帰ってくるのは2時過ぎです。
くたくたになって眠りました。
(あきら)