数百匹のチョウとサキシマスジオ

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日中の仕事がもうすぐ終わるな、、とちょっと気が抜けそうになる昼下がりに突然の電話。「チョウチョがいっぱいいるよー!1000匹くらいいる!」と、電話口の向こうで嬉しそうな声。心のなかでは1000匹はないだろうと思いつつ、もう一人に電話を替わると「何百匹もいる!」とのこと。んーちょっと減ったなぁ(笑)

とにかく、数十、百匹、というわけじゃなさそうなので急いで機材をまとめて、仕事を終わらせ、現場へ。
つくと、「さっきはもっといたのに見に来た女の人が驚かせて逃がしてしまった」とのこと。んー、脅かそうと思って驚かせたわけではないでしょう。

ミカドアゲハの集団給水

チョウがどうやったら驚くか知ってる人の方が少ないもんね。でも、それだけ沢山いたってことは、また同じようなのが見られる日が来るってことでしょう。いいじゃないですか。

ツマベニチョウの給水

と、無事に動画を撮り終えて(暇になったら編集しよう)、帰ろうと道を上ると、あれれ。なんか太いロープが動いたかな。ん、…..この特徴的な尻尾の黒は「サキシマスジオ」!! (筋尾)

サキシマスジオの尻尾が見えた!

数百匹のチョウチョよりもテンションあがりましたね(笑)

だってサキシマスジオは探そうと思って見つけられるもんじゃないんです。チョウちょは見つけようと思えばいくらだって飛んでるのが見えるけど、スジオは違う。5〜7月は一番多く見られる時期だけど、それでも年2〜3匹見つけたらいいほうかな。たまーーーにうちの倉庫にネズミを食べにか入ってきたり、道路を横断していたり。そも樹上生のヘビなので林床や地表にいることの方が希なんです。

ヘビを見つけたら本能的には逃げたくなるはずなんですが、私はちょっと変わっているので思わずつかまえたくなります。まずは尻尾や骨が痛まないようにやさしくつかんで、力比べ。アスファルトの上では摩擦が弱く、スジオの負け。これを草むらとか倒木の下でやると、僕はとてもじゃないけど勝てません。ヘビのなかまでは尻尾を自切して逃げるものものいるくらいです。

サキシマスジオをつかまえた

あんまりいたずらしたので怒られました。「どーいーてー!森に帰るから!」。「噛むよー!」といわんばかりにカメラにむかってきて、そのまま横をスルー。脅かしてごめんね〜。

サキシマスジオが怒った

スジオナメラ、サキシマスジオ

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