[動画有] 富野小中学校 創立60周年記念学習発表会に行ってきました。

校区の米原地区に伝わる「波平棒(ハンジャボウ)」の演舞

[SlideDeck2 id=13005]

 

中学生たちによる堂々たる演舞、いかがですか?

今日は、りんぱなのお店の近くにある
富野小中学校の「 創立60周年記念式典 学習発表会」に呼ばれたので、
生徒たちの発表を見に、学校に行ってきました。
私も中学生の理科の授業でかかわっているので、
もちろんその発表も聞きたかったんですが、

先日、校長先生と話していたときに
「生徒たちすごいですよ。発表会楽しみにしてて下さい。ミニ演劇やりますから」
ってニコニコしながら言っていたので、何よりそれが楽しみでした!

石垣島は芸能が盛んだが…

芸能が盛んな沖縄・石垣島ですが、この富野・米原地区は
少子高齢化が進み、文化や芸能が失われようとしてます。
富野小中学校校長の西村氏はそれを危惧し、
総合学習の時間を使い地域の文化を生徒たちに掘り起こさせました。
公民館に地域住民を集め生徒たちに聞き取りをさせたり、
歴史的な建物を見て回ったり。
PTAと一緒に踊りを練習したり。

こうして、今日の学習発表会で生徒達に発表させたのです。

この踊りも、実はもう何十年前から踊られておらず、
封印されたような、そんな踊りなのです。

女子生徒は旧桴海(ふかい)部落につたわる「桴海口説」などを踊りましたが、
これもすごい!写真を撮るのも忘れて見入りました。

 

小学生たちが地域住民から聞き取りした 「地域の昔の情景」を発表しているとき、
客席では おばーが下を向いて涙をぬぐっていました。

富野・米原地区の歴史を丁寧に紐解き、地域の人々を褒め称えるような、
そんな素敵な発表でした。

この地には拝所(御獄)が沢山あるものの、
残念ながら拝所を守る人がいなくなってしまった、という発表もありました。
拝所を一件一件歩いて回った生徒たちのコメントに、
おじぃ おばぁは相打ちをうつように、愛おしむように頷きながら聞いていました。

「神様を信じては居なかったけど、これからは信じようと思う。
そうすれば私たちを守ってもらえると思う」 ナナー、いいこと言うなー。

発表の合間に小学生達がミニ演劇を行い、大人達の笑いを誘ったりしていて、
生徒たち、よくがんばって練習したなーって、ちょっと感動しました。

こんなに心打たれた学習発表会は初めてです。
生徒のみんな、先生方、保護者のみなさんに、「ありがとう」って言いたくなりました。

(あきら)

 

急いで書いたのでちょっと文章が変なとこがありますが、容赦ください〜

追記:最近、思うことがあります。私はこの富野・米原地区が大好きなんだナーって。
この発表を見て、ますますその思いが強くなったような気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください