一人分の火を熾すのが、一番難しいんだ。

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去年の年末、寒い夜のビーチに犬の散歩に行ったとき、
暖かいお茶を水筒にいれたつもりが、キンキンに冷たくなっていて、
しょうがないから、火を熾しました。

IMG_1719

車にはバーナーも乗ってるけど、
流木いっぱいあるから、
今日はコッヘル一つで充分。
砂を掘って窯を作って、
サンゴの死骸の岩で五徳を組んで、
やっとこさ、火をいれます。
着火に一番いいのは、海ではアダン。
山ではマーニと呼ばれるクロツグ。
どちらも枯れ葉を使えば一発着火ですよ。

大きな焚き火や、みんなでご飯を作る
火は簡単ですが、一人用の火は、難しい。
火力を維持するためにはくべやすい
小さな薪を用意しないといけないし、
強風が吹く場所じゃできない。

海辺ではキャンプをする人もいるし、
僕のように火が好きな人もいる。

だから、薪もむやみにくべるんじゃなく、必要以上には使わない。
なくなるものじゃないけれど、本当に必要としている人の手に渡らないのは、
ちょっと寂しくなるじゃないですか。
だから、一人用の火を作る時も、必要以上は使わない。
ちゃんと沸いてくれる量があれば、手足を温めてくれる。
そんな小さな火が、僕は好きです。

ー 火は見ている間は心癒されるものであるけれど、
夜が明けて消えた灰を見るのが苦手な人もいます。

砂浜で火を熾すのには賛否両論あって、
燃えかすでビーチの砂が汚れるから辞めてほしいって方も中にはいます。
僕は、基本的には燃えかすは作りません。どんなに体が冷えても、
灰になるまでぼーっと火を見て、灰はコップに入れて持ち帰ります。
どうしても少しだけ残ってしまうものは、砂を深く深く掘って、埋めます。
灰は海やビーチに対して悪いモノじゃないから、埋めても大丈夫。
だって、マングローブ林から珪化木 が流れ着くことだってあるじゃないですか。
あれって炭化した木だし。流木使うから有害物質でないし。
土壌動物への影響も、砂掘り下げて釜作るから問題なっし。
(基本、ヨコエビ、トビムシ、アリしかいないから目視で判断)
と、自分では思っています。
自分で思っているだけなので、足りないところがあれば教えて頂けると幸いです。

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