崩落、崩壊現場で生きる生き物たちを見た。

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夜間の生物調査に出かけてきました。
大規模な川の崩壊現場や、山道の崩落(完全に崩れている)現場で、生き物を探します。

川の形状が、こんなにも変わるなんて。
いや、ここが川だったなんて、信じられないような、驚きの光景でした。
人の背丈よりも大きな岩が裏返っているし、周囲は真新しい苔の生えていない
きれいな岩ばかりが転がっています。

秋口の台風から時間は随分たっているというのに、
未だ水は土砂により濁っていたり、浸透せずに茶色く濁って溜まっている箇所もあります。

もしも僕らがこの土石流の現場に居合わせていたら、
生きていることなんて絶対に出来ないことに、鳥肌が立ちました。
でも、ふと足下を見るとわずか10センチほどのカエルがポツリと座っています。
災害後、周辺の林床から下りてきたんでしょうが、何事もなかったかのように座っている。

自然のサイクルを考えれば極々当たり前の光景なんですが、
頭の中ではそれを素直に受け止められず、恐怖のような、そんな感情がわいてきました。
今生きていることは、ホッとできることなんだなと思います。

(途中、サキシマハブもいました。レンズからわずか10センチほどの距離かな。
これだけ頻繁に夜の山に入り活動していて、しょっちゅうハブを見るけど、
咬まれたことはない。それもまた運。このまま安全第一でいこう)

写真は真夜中に月明かりを利用して撮ったものです(昼真みたい)

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  • あきら(りんぱなのガイド )
  • 海と森とパンとコーヒーが好きなツアーガイドです。広い畑を森に還しつつ、島に暮らす日々を綴ります。
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