中国茶

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テレビを見ていたら、中国茶器の特集をやっておりました。

人の手で、茶器を愛でるのだそうです。

長い年月を経て、しっくり馴染むものとなるのだとか。

うぅ?ん、そんな茶器で美味しいお茶が飲みたい!

「そういえば・・・石垣島にも、中国茶を飲ませてくれる店があるな。」

それは、行こう!!

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ツ黴?

かすかな記憶を頼りにたどり着いたのは、『喫茶 亜細庵(アジアン)』 さん。

店内には茶器は勿論、骨董品など見たことのないものばかりが。

音楽は、中国の古楽器を使った演奏でしょうか。女子十二楽坊を思い出します。

それにしても、ちょっと不思議な感じ。石垣島じゃないみたいで、旅行者気分。

ツ黴?

私は、沖縄でよく飲まれているジャスミン茶(さんぴん茶)を。

あきらは、爽健美茶でおなじみのプーアール茶を注文しました。

茶壺 (急須) に茶葉を入れ、お湯を注ぎます。それから、茶壺事態にもお湯をかけて温めます。

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その後、しばらく待つのまでは同じですが、日本の作法と違うのは

ここでカップにではなく、ピッチャーのような形をした茶海に注ぎます。

茶壺がこんなふうに、茶海にのるようになっています。これにより、蒸らす効果もあるのでしょう。

ツ黴?

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お猪口のような、小さなカップが2つ。

先ずは細長いほうのカップ、聞香杯にお茶を注ぎます。

『聞』 は日本語で聴覚を示しますが、中国語では臭覚、匂いなのだそうです。

ツ黴?

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どうやって匂いを嗅ぐのかというと。。。

もう1つのカップ、飲杯を上にかぶせます。

ツ黴?

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ここが、大事なところ。手に持って、「えぃ!」と

ツ黴?

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ひっくり返します。溢れてしまわないか、ドキドキしちゃって楽しかった?。

何度もやってもこの動作が面白くて、ハマってしまいました。

ツ黴?

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そして、聞香杯をそっと上に持ち上げます。

ドクンドクンと、お茶が飲杯に流れ込むのが感覚でわかります。

ゆっくりゆっくり上げきって、聞香杯を鼻に近づけます。

すると、ジャスミン茶のとってもいい香りが!!

いつも飲んでいるものと、香りが全く違います。ふわ?と柔らかい、爽やかな香り。

こんなに香りの強いものだったのかと、驚かされました。

プーアール茶は、ジャスミン茶に比べると若干くせがありました。

ツ黴?

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飲む時は、こうやって持つんですって。

飲み慣れたお茶だけど、こんなふうに手間と時間をかけると、ものすごく美味しい。

何より、リラックスできました。

最初、お店に入った時は異空間で緊張したけど

そんなことはすっかり忘れて、かなり長居していまいました。

こういうのを、時間旅行とでも言うのでしょうか。

お茶を飲むことだけを期待して行ったのに、

味覚だけでなく、臭覚、視覚、触覚、聴覚と、五感すべてを使って楽しめました。

そんなわけで、あきらと山ツアーの話で盛り上がりました。

山で、こんなお茶を出せたらいいな。手間を楽しみ、心を潤す、そんなツアーができたらいいなって。

ツ黴?

ちなみに。。。 そのテレビによると。

いにしえの詩人が歌った、お茶を飲んだ時の心地とは。

『1杯目は、喉と口を潤し

 2杯目は、寂しさを和らげてくれる

 5杯目では、肌と骨が清らかに

 6杯目で、仙人の魂が体に入ってくる

 7杯目は、もう飲めない』

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