サキシマアオヘビ の飼育

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今うちには、
サキシマアオヘビ、サキシママダラ(2種類のヘビ)
ヤエヤマアオガエル(オタマ)、ヒメアマガエル(2種類のカエル)
サキシマスべトカゲ(トカゲ)
陸生ホタルの幼虫sp.     がいます。

先日の八重山のちょっと気になる生き物展に展示していた生き物たちです。

今日はサキシマアオヘビの水槽の土を柔らかいヤシ殻土に入れ替えたので、
ちょっとご紹介。

P2262926_1029

サキシマアオヘビは、僕がとっても好きなヘビなんですが
(顔が格好良くてスタイルもがっしりしてる)
この八重山諸島の固有種です。
あまり生態もよく分かっていないし、野外でもあまり出会わないヘビなんです。
と、いうことでしばらく飼育して観察してみることにしました。

基本野外では表層(枯れ葉の上)を移動し、
土中のミミズを食べていると言われていますが、
今日、土を入れ替えて気づいたんだけど
柔らかい土の中には潜るんですね。
明日はもっと土の厚みを増してやろうと思います。

P2252920_1029

性格は、、どうなんだろう。
野外では、わりとゆっくり動くヘビです。ハブ程度のスピード。
水槽内ではほとんど動きません。(環境がよくないのかな縲怐j
本人はめちゃめちゃ元気で力強い。手に持つとウナギみたいに跳ね回る。

糞は水槽の四つ角、もしくは水の容器の接地面にします。
サキシママダラと対照的(やつは どこでもする)
匂いはそんなにしない。

ミミズを口先に持って行ってやるんですが、全然食べません。
むしろ怖がります。
知り合いも給餌は難しいと言っていました。

以前、巣立ち前のチョウゲンボウを育てた時も、
色々工夫して餌を食わせたことがあるので、今回も何とかやってみたい。

本当は野生の生き物を水槽に入れて飼育するのはあまり好きじゃないんですが
時には生き物としっかり向かい合って、
どんな生き物なのかを調べる必要があります。
野外で中々出会えない生き物であれば、なおのこと。
また、研究者も少ないとなると、なおのことです。

体重測定などでしっかり健康を見て、
弱りそうならすぐにフィールドに帰そうと思います。

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